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女性は結婚によって経済的安定を得る方が良い?をデータから

前回は、デートの際に男性がおごるべきなのか、そうではないのかといった「おごりおごられ論争」を客観的データの側面からお話してみました。

そのとき取り上げたデータは、内閣府・男女共同参画局が行った「令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査」、を参照しているのですが、この調査には「男性は仕事をして家計を⽀えるべきだ」とか、「育児期間中の⼥性は重要な仕事を担当すべきでない」など、家庭・コミュニティ領域と職場領域での性別役割、その他性別に基づく思い込みの41項⽬について調査を行っています。

そこで、今回は結婚に対する価値観の相違を調査する設問「女性は結婚によって、経済的に安定を得る方が良い」について、その結果を紹介します。

内閣府・男女共同参画局調査結果より

この結果を見る限り、男性と女性、また年代別でも、結婚で経済的に安定する方がよいと考える人に差はみられません。
「給料の低い俺なんかと一緒になっても不幸になるだけさ」と言う男性や、
「やっぱり結婚相手は稼ぐ男じゃないとねぇ」という女性は、いずれの集団でも一定数存在するようです。
みなさんの予想と比べていかがでしたでしょうか?

WeddinGoodでは お相手を探す項目として年収を設けています(当たり前ですが)。経済的に安定を求めての婚活は、データからみても立派な理由となります。お気軽にご自身の希望を教えてください。

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